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大漢風1話「始皇帝暗殺」 [大漢風感想(1~10話)]

旧HPにUPしてた感想です。 アホな事ばかり書いてますね~;
最後に少しだけ、感想付け足しました。

≪第一話 「始皇帝暗殺」≫ 
★好きな場面:
張良初登場 眼光鋭く格好いい!/劉邦と盧綰の再会(盧綰は小柄で可愛い~~)/
劉邦一家の雪合戦/劉邦、始皇帝を見て「男ならああでなくちゃなあ」むちゃ格好いい!/
曹姫と劉邦の再会 劉肥もむちゃ可愛い! 
ああいう普通のどこにでもいそうな子供をキャスティングできるから中国ドラマはすごい 

★メモ:張良といっしょにいる人の名前 韓生
(誰ですか?どなたかご存知でしたら教えて下さい。かなり羨ましいポジションだ)
(↑補足:今は分かりました。ドラマを見進めて下さいね^^)

(感想)
今年の4月に、最初に1話を見たときの衝撃、喜びはすごかったです!
「ああ、今までずっと「楚漢」ファンしててよかった~~
こんなに格好いい劉邦や張良が見られるなんて~~」(要はそれか^^;)

劉邦は以前も男前な俳優さんがやってらした事が多いんですが、
張良は今までで一番男前でした!
ほんとは張良は「格好いい」より、「綺麗」なイメージなんですが;。
まましかたない;笑

最初に登場した時の張良は、本当に険しい顔をしているんですよね。
数年後に、劉邦が皇帝になった時の晴れやかな顔と比べると、
「ああ~、張良は劉邦と会えて変わったんだなあ。
劉邦は張良に助けてもらって天下を取れたし、
張良も劉邦に助けられていい方に変わったんだなあ。」
(願望ですかねぇ;笑)と嬉しくなりました。

それと、この作品の張良は韓の国を滅ぼされた復讐の為ではなくて、
乱れた秦の世を倒して平和で安定した国を作る為に、民の為に、
始皇帝を暗殺、秦を滅ぼそうとしてるんですよね。

史記「留侯世家」には「韓のために仇を報いんとす」とありますが、
本当はどんな気持ちだったのかなあ、と改めて考えました。

この作品の張良は立派すぎるなあ、
個人的な復讐の為に暗殺を企てた張良の方が好きだなあとも思いました。

あと、項羽は物語りの初めから割りといい生活をしていて、地位もあって、
(確か、小さい頃は流浪生活してるんですよね)、
劉邦は底辺でごろつき生活をしている。人に頭も下げている。

ごろつきが、立派な人(ボキャ貧困や;)と戦って、
天下を取っていく話として丁寧に描いてあるなあ、すげーなーと思ってます。

・ ・・項羽の方が、悪く書かれてるなあとも。
脚本家は劉邦を主役として物語を作ったんじゃなかろうか。タイトルも「大漢風」だし。
項羽ファンは今後、腑に落ちない場面や怒る場面があるかもしれないです;はらはら;

今の日本は格差社会だといわれていますが、
庶民から皇帝、王、諸侯になった、
劉邦と周りの仲間達はやっぱりすごいなあと思います・・・。
現代より、昔の方が、夢のある時代ですよね^^;(あんたも、夢を持て、夢を)笑;

(付け足し感想^^)

1話、大好きで、見直した回数が一番多いですね!
ああもう、張良初登場時のカッコよさったら>_<
笠をくっと上に向けるしぐさがもうもう、きゃ~~~~~!!! 笑

学生時に授業を受けていた先生に
「張良は始皇帝暗殺をしていないかも、
古い時代だから適当に出来事と人が結び付けられている」と聞き、
「へ~~、そんなものなのか」、と暗殺疑惑を持っていたのですが、
このドラマを見ると、「く~~、カッコイイ!暗殺してて~~」と
思ってしまいました^^;(危危危)

少し前のコメントにも書きましたが、項羽の家庭教師してる時も
すごーくカッコイイんですよね>_<
床に直に座ってるのを、上から映しているカメラワークがいいのかなあ。
着物も、この時のだけが黒系じゃなくて、新鮮なのかも。

張良は、項羽・項梁の所はすぐに去ってしまいますが、
その理由がはっきり分からないんですよ(←バカだな~;)
劉邦の所に残るのを決めたときとの違いが分からない;

劉邦が曹姫と再会する場面もすごくいいなあ☆
腕組んで通せんぼする場面です^^
あの笑顔に女性たちはころっといっちゃうんでしょうね 笑

でも日本ではあんまり人気でなかったですね、劉邦^^;
悪い事(犯罪;;)一杯したからなあ・・・;

(拍手)
5/8 のお2人、5/ 10のお1人、ありがとうございます^O^☆
励みになります!






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大漢風2話 「虞美人」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第二話 虞美人≫

★好きな場面:劉邦と曹参が久しぶりに会って
劉邦「おう、曹参、またちょっと太ったな」、
それを聞いて、後ろの下っ端県庁役員がぷっと笑ってる所
(細かいな;笑)

★メモ:Cai 花(四声:3・1)(意味:強姦する) 
え!そんな意味だったのか。びっくり;
近世白話の単語の様なので、現代では使わないのかしら;

(感想)
■蕭何さん いっぱい出てて嬉しい~~!
すごく優しそうで、いい人そうですよね^^ 
私はこの作品で初めて彼のファンになりました。

■虞姫「乱世では美しい容貌だと、利用されるだけ」
美人で羨ましいのに…;; 
いや、現代でも美人は、
わしらには分からない苦労があると聞くが。むむむ。

しかも、「どちらとも(項羽と劉邦に同時に求婚される設定です;)
結婚したくないわ」発言が。

そうだったのか!てっきり項羽には一目ぼれしてたのかと思っていた!
結婚して強い男性に保護してもらわないと、
危険な世の中って大変ですよね・・・。

現代日本にいる私は幸せなんだなあと改めて思いました;
(いや、そういう苦労があるのは美人だけか;笑)

このドラマの女性陣は皆、むちゃむちゃ苦労してるし。
男達にも振り回されてるし。ううう。

そういえば、劉邦の彼女;?の曹姫も(なんだろう、彼女のポジション。
朝日文庫の史記には「かくし女、外婦」と書かれていたが)、
かなり振り回されて苦労してますね。

彼女はすごく劉邦が好きなんだろうなと思いながら見ていますが…。

■韓信はかなりへばへば;いつも飢えてますよね;;
仕事につきたくても、ないのかな;
あるいはプライドでつまらない仕事はやりたくないとか。ううう。

私は、司馬遼太郎先生のひょーひょーとして
貧乏庶民な韓信のイメージが頭にこびりついているので、

韓の遺民で、元お金持ちで、復讐の機会を狙っている韓信には違和感が;^^
あ!これって丸々張良の設定じゃないか~。

張良には復讐設定はせずに、あえて韓信にはしたのは何か深い意図が?!
(最終話まで見てるが、意図が分からん!;)

項羽は時々にこっと笑うのが、めちゃめちゃ可愛い~~
甲冑じゃなくて普段着の着物着てる姿も素敵です。
一人だけ奇抜なデザインのを着てますよね。

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大漢風3話「劉邦結婚す」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第3話 「劉邦結婚す」≫←このタイトル笑える^^

★好きな場面:道端での劉邦と、劉邦に金貸してた兄貴分の人とのやり取り。
劉邦がお金返さずに、弟分(お金がなく困っていた)に貸してたのを見てしまう。

怒った兄貴分が、
劉邦の理屈を聞いてる内に、「お前には負けたよ」と言い、
劉邦と肩組んで飲みに行く
(本物の劉邦もこんな人だったに違いないと思わせる見事な脚本!)

★メモ:「白吃白he」(四声:2121)(訳:ただ食いただ酒)
白を使ったこの用法、なかなか頭に入らなかったけど
劉邦専用言葉として覚えられそう笑

・「一是一、二是二」(訳:非常に几帳面である)
これ、日本語字幕では訳されてなくて、頭に残った。
意味は分かったが、前後とのつながりが分からん;笑
(↑補足 「これはこれ、それはそれだ」かな??)

韓信がちょっと男らしくなってきた!
剣使って戦ってたよ!結構強いよ!^^ P
これからも頑張れ~(ついつい応援してしまう^^
このドラマの中で一番可愛いし)

3話の蕭何さんも可愛い~~。劉邦たちに呆れてる様子がなんとも言えず可愛い。

張良は逃亡中。韓生とずっと一緒だ。韓生、羨ましい~^^;

ところで、張良が酒場でお酒飲んでる(あれ、お酒ですよね?)
姿にかなり違和感があるのは私だけですか?!
史書に残るほど病弱なので、酒など飲まず、ご飯も少ししか食べないイメージが
あるんです!ううむ。

そして、張良は有名人過ぎ~~。名前を言うと誰もが驚く。韓信も驚いてた。
司馬遼太郎先生の張良の様に無名時代があったと思いたい。

虞姫はまだ迷ってますよね。項羽と一緒になると、ずっと戦さ場で過ごしてい
くことになる。そんな生活ではなく、安定した生活がしたいと。

私は以前はこの虞姫&項羽より、明るくておおらかな感じのする
ドラマ「漢劉邦」の方の虞姫&項羽の方が好きだったのです。
が、最近になってこの作品の2人の事ももっと好きになってきました。
今までにはなく丁寧に2人の関係を描いてありますね。

呂后さんのお父さんが、劉邦の容貌や
とっぴょうしもない話を信じて(ほんとは信じてないのかもしれないけど。
と、司馬遼太郎先生の原作にもありましたよね)
娘を結婚させてしまうのには笑。

でもこういうとっぴょうしもない話があふれてる、この時代が大好きです。

曹姫は劉邦にかなり怒ってましたね。この辺りの劉邦はほんとひどい男だ~~。
でもきっと2人だけになるとすごく優しくしてくれたり、
大切にしてくれたりするんだろうなあ。
それで離れられないんだよね。女性達は。ううう。
あの人自身にも魅力があるしなあ。 もう、ほんとに格好いいんです>_<

(2008年の追加感想^^)

呂雉は最初からずっと苦労してる気がする。
やっと決意して結婚したのに、あんな旦那だし(笑)。旦那の家族も;
彼女は50話通して見ても、幸せな時期ってなかった気がする;;

虞姫も苦労ばっかりだったけど、項羽の側で少しは幸せだった気がするなあ。

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大漢風4話 「始皇帝崩御」 [大漢風感想(1~10話)]

曹姫2.JPG
≪4話 「始皇帝崩御」≫

★好きな場面:

(虞姫と項羽が別れる所) 
何度も見ているのですが、初めてじーんとしました。
日本人だから日本語訳でちゃんと見ると感動するのかな;笑 
(↑注:本放送時、スーパーのTV売り場に時々立ち見に行ってました^^;)

項羽が離れた所から、ずっと見送ってる姿がとてもいいですよねT_T
言葉少なくて不器用だけど誠実で優しい人です。劉邦と正反対だ;

いや、劉邦も優しいんですけどねえ;どこか、軽いんですよね^^;
少し後の、虞姫の「どこにいけば山賊も軍兵もいないの?」の
台詞も、うううです。

(黄石公と張良の場面全部!!)
明るい黄石公ですよね~~とてもハイだ。笑
「ははははは」と5回1セットの笑い声が耳に残る^^

張良も明るくないですか?中国旅行してるとよく出会う、明るくて優しく
て素朴で、笑顔の素敵な中国男性とだぶるんですよね^^

軍師て、冷静で冷淡なイメージがあるし、司馬遼太郎先生の張良も
「気味悪いほど静まり返っていた」な人なので、今作の張良は意外です。

場面全部好きですが、特に張良が眠ってる所と(高そうな夜着着てます)、
暗いうちから待ってて、あくびしてる所がぎゃ~~~~です。

ところで、史記の様に、司馬遼太郎先生版の様に、病弱な張良なら、
「あ~!あんな寒い明け方前に外で待ってるなんて駄目~風邪引きます~」
と騒ぎますが;、
この作品の張良はがっしりしていてかなり丈夫そうなので、心配しません笑;
馬で長時間移動してても心配しません。

ちゃんと睡眠とってほしいと心配しません。
(なんのこっちゃ^^;)

あと、改めて張良役の沈さんの声は格好いい!聞き惚れます。

(最初の劉邦党結成) 
劉邦はいいかげん~でのびのびしてるんですが、押さえる所は押さえててさすが。
賊徒の人が酒と美味しいご飯を奢って貰って、感動してましたが、
劉邦はそういう人たちと同じ高さの目線を持ってて、
けして見下したりしない人だったんでしょうね。

かと思うと張良や陳平の様な人たちも使いこなしているし。ほんと不思議な人です。
この場面も初めてじーんとしてしまいました。

★メモ:
・張良は「子房」と呼ばれる事が多いんですが、字幕は統一して「張良」に
なってるみたいです。この後出会う劉邦も、ずっと「子房」て呼んでました^^
・ 黄石公(huang shi gong)(四声2 2 1)
・ 大公兵法(dai gong bing fa)(四声4 1 1 3) 
↑絶対日常会話で使わないよ単語集 笑;

・ 旗鼓相当(qi gu xiang dang)(四声2 3 1 1)
(双方の力量が互角であるたとえ。もとは軍旗と軍鼓の数が伯仲していること、
すなわち軍勢が互角であることをいった。 これは日常会話でも使うかも笑;

その他感想は少しだけですが・・・、
今、鶴間和幸先生の本を読んでいるのですが、
秦二世の胡亥はあんなに馬鹿な人じゃない様に思えてきました・・・。むむむ。

普通に政治もやってたんですね。巡行もしてたと知って驚きでした。
ドラマだと、この4話でもかなりひどい人だし、
この後も何もせずにずっと遊んでたみたいですよ;

ドラマって固まったイメージを作っちゃうから怖い;

私は始皇帝も暴君だと思っていたので
(張良の国も滅ぼした人だし、立派な人だと分かっていても嫌いでした;)
もっと色々な人の本を読んだり意見を聞いたりしなきゃならないなあと思いました・・・。

(2008付け足し感想^^)
季布と項羽の初戦い場面、カッコイイ>_<

季布は項梁に少年英雄と言われてたので、15歳~18歳ぐらいの設定なんですか!?
当時の少年て何歳ぐらい?? 
でも少年なのに、項羽と一緒に酒飲んでたなあ(古代は20歳以下でも飲めたのか 笑)

季布は宮城谷先生の小説の影響で、熟練したおやじ~のイメージでした・・・。

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大漢風 5話「群雄割拠」 [大漢風感想(1~10話)]

≪5話「群雄割拠」 日本 本放送2006.11.5≫

★好きな場面:
劉邦たちが沛県城内に矢文を投げ込むところ
史記では、劉邦一人が父老に手紙を書きましたが、
こっちは劉邦が皆に書かせる所が大好き。

さらに、劉「盧綰、お前は俺より文字をたくさん知ってるから、
たくさん書け」って。
もう劉、可愛すぎ!自ら「字あまり知らん」て言う所も大好き~~。

そして、県城内の家族が「私の息子が帰ってきたよ」
「城門開けてくれよ」と騒ぎ出す所もむちゃむちゃ好きです。

沛県出身で秦の役人になっていた兵士が、県令を斬る場面も好きです。
県令の人は、呂后さんのいとこだったし、殺されてちょい可哀想でしたが;

劉邦は最初沛公になるのを断ります。「蕭何の方が適任だよ」と。
史記でも最初は断ります。
それは劉邦の謙遜だったのかもしれないけど、
私は「野心むらむらの人じゃなかったらいいなあ」願望がずっとあるので、
しかたなしに沛公になってて欲しいなと思ってます^^;

盧綰が白帝の母に変装して泣いてる所。
おばさんの格好がむちゃむちゃキュート。きゃ~。盧綰やっぱり可愛い~~

あとこの回は蕭何さんが大活躍です!
今、他の方がブログに書かれている感想を読むのが
一番の楽しみなんですが(地味な楽しみ~笑)、
ある方が「酔いつぶれて隅で寝ている蕭何が可愛い」と書かれていて、
見落としていた私は慌ててDVDを見直しました。

ああ、確かに可愛い>_<~。蕭何さんてお酒弱そうですものね♪

★メモ:
※白帝之子 就 被赤帝之子 給殺了
(bai di zhi zi jiu bei chi di zhi zigei sha le)
( 2413 4 44413 31軽)(白帝の子は赤帝の子によって殺された)

被は受身を表す介詞 給は被のあとに呼応させて動詞の直前に用いる。
この給はなくても文は成立するが、話し言葉的な色彩が強まる。
へ~、知らんかった。こんな給。
ああ、使いこなしてみたいものだ。被と給;(絶対無理 笑)

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大漢風 6話「項羽見参」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第6話 「項羽見参」 本放送2006.11.12≫

★好きな場面
好きと言っていいのかどうか;
(劉邦&呂雉&曹姫の修羅場;ひ~~)
かなり怖いんだけど、とてもうまく描いてあって、見ごたえがあります。
人んちのごたごだだから好きと言えるんだろな;
もし自分ちがあんなだったらどうするよ;うう^^;

結婚の前に、劉邦は、
「俺、すごくもてるよ。それにもう他に女いるしさ、
そいつとこれからも切れないと思うからそれでもいいなら結婚しようぜ」と、
ちゃんと断るべきなのではないかと思う;

そして、そんな男性だけど一緒にいたいと思ったら結婚したらいいと思う・・・。
無理か、そんなん;ううう。

女性陣では、曹姫すごく好きです。
ちゃんと劉邦に自分の不安な気持ちや怒りは伝えて、
でもずっとむくれてなくてすぐ素直になるし。基本的に明るくて優しいし。
劉邦もこういう女性といると楽しくて、なごむんだろうなあ・・・。

呂雉は劉パパにちくるのはよくないと思う。
自分の親にちくられたら、劉邦余計に、気分悪くなるし。
・・・おや;男性目線で見てしまってるぜ;うへ~~;

(項羽と虞姫)
ああ、美しいですね~~。やっとやっと2人は結ばれました!
馬上でもお風呂でも虞姫の方が大胆;だった気が。
自分から手を握ってるし。お風呂でも・・・!
(ご覧になっていない皆さん、いつか見てくださいまし^^)
きゃ~~きゃ~~。

お風呂では照れてる様な項羽がむちゃむちゃ可愛い~~

(寝そべって話を聞いている行儀悪い劉邦)
に、劉邦に靴を履かせてあげる盧綰も ああ、いいなあ・・・>_<~~
自分の職場にあんなに行儀悪い人がいたら、たぶん嫌なのに;笑

★メモ
※いつもスーパーの電化製品売り場で見てて、
一昨日初めて音の出てるTVで見たんですが 笑(そのうち注意されるかな;
音は少し小さめにしました;売り場に中国語が響き渡るとやばいと思って^^;)

エンディングの歌がDVDのと違ってて驚いた!
テロップに出てる「呂雉の歌」なんですかね。

※張良は自分の事も「子房」と言ってます
※博浪沙(bo lang sha)(2 4 1) (221)に聞こえますわ;

※呂雉の雉、鳥の「きじ」だったんですね。知らなかったです;
うわ!今辞書引いたら、中国語できじは「野鶏」(ye ji) 。

「漢の呂后の名が雉であったので、これを避けて野鶏と呼び替えた」と
書かれてました。ビックリ!そうだったのか!!

※呂雉:
「婆婆  ni可要怪我」(po po ni ke yao guai wo)(2 軽 3 3 4 4 3)
(訳:お姑さん、私を恨まないで) ・・・かな?
怪=責める、恨む、とがめる、~のせいにする、怪しむ、不思議に思う、疑う
このドラマよく怪が出てくるんですが、いつも意味を忘れてる;

※呂雉:
「ni在九泉之下 可要安安分分地 保祐我men」
(ni zai jiu quan zhi xia ke yao an an fen fen de bao you wo men)
(3 4 3 2 1 4 341144軽 343軽)
(訳:お姑さん、天国(黄泉の国?)から~?~~私たちを守って下さいね)
安分=本分を守る、分に安んじる が分かりません;

★その他^^
※陳勝役の人、背高っ!張良も180以上あると思うので、190以上ありそう;ひえ~。
(補足:もしかして、カメラ撮ってる方向で、高く見えるのかな?)

※虞姫に悪いことしようとした秦兵、声が高くて裏返っててうげげでしたよ;
秦て法律で治められてた国なんですよね。
秦兵たちにも、民衆に危害を加えるなっていう法はなかったんでしょうか?;
あまりにひどすぎる。

危機一髪項羽が助けに来るんですが、なんでここにいる事が分かったの?と
見るたびに不思議。笑
いや、来てくれて、本当によかったんですが;

なんだか場面がカットされてる気がして、いつも気になるのでした;

そして、この時代に携帯電話があればなあ;;と見るたび思う。
「項羽殿!妹が危ないんだ!すぐ助けにきてくれ!」と電話できるのに。
そして、項羽はどこにでも、光よりも早く飛んでいくのに^^;

※ああ、張良の感想がなかったわ!笑

またまたお酒飲んでるのが気になりました。 しかも自宅(違うだろ笑)で飲んでた~。 
せめて、飲むのは酒屋や友達と食事に出かけた時だけにしてくれい~~
(余計なお世話か;)

あと、陳勝の陣で、「天下の半分は張良先生に」と言われた時の
びっくりした顔が可愛い~~

そして、どこにいっても「軍師になってくれ」と求められるのに、
「私は流浪(でした?)の身ですから」てのを言い訳に、スマートに去っていくんだから。
他にもうまいいい訳をしてるから、引き止められて困ることもないし。さすがです^^

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大漢風7話 「後顧の憂いを断つ」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第7話 「後顧の憂いを断つ」 日本 本放送2006.11.19≫

★好きな場面
(「張良を得た者が天下を得る」)
これは項羽と項梁の会話中、項梁が言った言葉です。
・・・項羽と項梁、絵になるなあ^^。美しい叔父と甥~~。

これを初めて聞いたとき、かなーり嬉しくてかなーりはしゃぎました;。
同時に、張良の評価高!とビックリもしました。

張良だけじゃなくて、韓信も蕭何さんもいなきゃ、天下取れないんじゃ
ないの?とも思うし、 は!;他の人は??^^
そうそう、皆がいたから天下が取れたと思うのです。
皆を使いこなした劉邦も!^^

脚本家の方は張良ファン(そういうレベルじゃないか;)なんですかね^^
かなりひいき(だからそういうレベルじゃ笑)されてますよね♪

(張良と范増の囲碁の場面)
張良の正面からの笑顔にくらくら~~;^^
もしや范増は黄石公についで張良の笑顔を見た人?笑

張良役の沈さんは40代前半ぐらいなんでしょうか??
劉邦がちょい悪おやじなら、張良はちょいセクシーおやじです。笑

囲碁勝負は范増の勝ちだったのですが、
張良の「最初だから手加減したのだ」の台詞には驚きました。
これは、張良の方が策士としての格?はかなり上という事ですか?

個人的には張良は、こういう自信たっぷりな事を言う人だと思っ
てないんです;
謙虚で本音をもらさない人だったような気がしています。
司馬遼太郎先生の張良の印象がやはり強いんでしょうか。

范増に「博浪沙で暗殺を企てたあの張良?」と聞かれて
「はい」と言ってましたが、張良の晩年の慎重さを思うと、
こういうのも隠していたのではないかと・・・。

同じく自分の能力もなるべく隠そうとしていたんじゃないかと・・・。
(私は、張良は晩年病気が悪化して、やむなく隠退説です;;
説得力がないですが;)

ところで、
今回張良が馬に乗ってる時に持ってた風呂敷包みが可愛かったです。
色も紫色でおしゃれ♪
張良たちはずっと放浪中ですが、荷物少ないですよね。

旅行するだけでも、もっと大きいトランクやリュックがいるのにと
気になる庶民の私でした^^;
張良たちはお金持ちだから、行く先々で物品は使い捨て?笑

(秦軍と劉邦軍初の戦い)
最初秦軍が来たときに、城壁の上から劉邦たちがみている場面が
すごく好きなんです。
無事に勝って、飲み会してる場面もいいです。
樊噲:「劉兄貴と一緒ならもっと苦労してもいいよ」って。
ああ、いいですねえ、劉ファミリーT_T

いやあ、しかし、よく勝ちましたねえ、劉邦軍。まだ甲冑もつけてないし、
武器はドラマの都合上持ってるけど、この頃はいいのは持ってなかったん
でしょうか??
そういえば、劉邦が最近着てる青系の着物、すごく好きな色です。

みんながしてるマフラー?みたいなのもおしゃれです。

(曹姫の店を尋ねていった劉邦 劉邦と曹姫と劉肥の夕飯の場面)
がすごく好きなんです。短い場面ですが。

劉邦が訪ねてきた時に見せる曹姫の笑顔。
曹姫:「お酒を温めて来るわ」。
劉邦:「行くな。側にいてくれ。話そう。」

ああ、女性達はこういう劉邦を嫌いになれないんでしょうねえ;
そして、劉肥はほんとに可愛い~~。
劉邦も劉肥を見てなごんでますよね。

呂雉ももっと子供を前に出して、劉邦を引き止めればいい
のかも;ううう。
そして、このあと起こる恐ろしい場面を思うと;;
(恐ろしい場面についても書こうと思いましたが、やめました;
呂雉が残酷な事をしてしまうのは劉邦にも原因があり、
2人の噛み合わなさにも原因があり・・・T_T)

メモ
項梁:「我総覚得 que少 像張良na yang 有智謀的人物
dan是 ni 総有一天 会明白 得張良者 則得天下ya」
(私はいつも思う (楚軍には)張良の様な智謀のある人物が欠けている。
しかし、いつかあなたは分かるだろう。張良を得た者が、天下を得る」

陳勝軍の兵士:「被他的車夫殺了」
(陳勝は彼の御者に殺された)
ここは、日本語字幕は単に「陳勝は殺された」になってた気が。

髪妻(fa qi)(4 1) 呂雉の台詞より
初めて結婚した相手。初婚の妻。
これは旧中国で使われていた言葉だそうです。

その他
*韓信は一コマしかでてこなかったわ;;
最近出番少ないです。
はやくもっとたくさん出てくるようになるといいな^^

*この回は范増初登場でした。
故郷を出て旅立つ直前に、奥さん(?なのかしら。お手伝いさん兼妻?
綺麗な人でした。
范増はずっと学問していて畑は彼女だけが耕していたんじゃなかろうか?)
に自害させて、家を焼きました。

そ、そこまでしなきゃ駄目なんでしょうか?
范増の決意の程は分かりますが、奥さんが可愛そうです。

范増が歌っていた歌、どこかで見たような気がして、
気になって史記や司馬先生の本をぱら見したけど見つかりませんでした。
ネットもざっと調べると、鳳兮鳳兮という歌は孔子関係の歌の様な?
またいつかゆっくり調べてみます^^;
(↑2008年現在、未だに分かっていません;)

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大漢風8話 「張良 劉邦のもとへ」 [大漢風感想(1~10話)]

張良先生.jpg
四川大地震 驚きました。何も出来なくて;;
↓回し者ではないですが、ドラえもん募金。固定電話からのみ。
TEL: 0990-513-006

↓旧HPにUPしていた大漢風の感想です^^ 
日本の放送日はBS日テレさんのです。
飽きずにファンしてるが、結構月日が流れてるな;笑

≪第8話 「張良 劉邦のもとへ」 日本 本放送2006.11.26≫

★好きな場面
*景駒に「美丈夫」と言われて照れている張良が可愛い~~!
中国語では「嬌好(jiao hao)(1 3)(女性、子供、花が愛くるしい、若々しい、美しい」 
男性にも使っていいのか?うぎゃ~~^^

*劉邦と張良の場面全部大好きで、何回も見直したんですが・・・、
張良は劉邦のどこを見て、ついて行く事を決めたんですか??
わ、分からない~~!!誰か教えてくれぃ~~!笑

下の1~6ぐらいしか思いつかないんですが、どれか当たってるかな?

1.自分は無能だと自分で言える所
2.家族を救うために必死になっている所
3.仲間たちに心配かけたくないから元気なふりをしている所
(なこの作品の劉邦が大好きです。司馬先生版では元気ない所もみせて、
皆はそういう劉邦を可愛いと思うんですよね)

4.打倒秦のための広い視野を持っている所
5.口がよく回るから=頭がいいから(これには私もいつもビックリだ 笑
 司馬先生の不器用な劉邦のイメージがあるからなあ)

6.「あなたとは初めて会った気がしないんだ、2人でなら
何か大きな事ができそうだ」と馴れ馴れしく(笑)言われたから。 
なんかこの時に張良もきらり!とした目をした気がするんですよね~~むむ^^

・・・これ以外では、直接場面には出てないけど、
劉邦に会う前に蕭何さんと話して、蕭何さんの有能さが分かったから、
ついて行く事を決めたのかとも思いました。
(これじゃあ、劉邦の立場がないか;笑)

2人が初めて会う場面は、他の小説やドラマでも一番チェックする
所なんですが^^、

司馬遼太郎先生の張良の場合、

いままではなかなか自分の策や話に耳を傾けてもらえなかったのに、
劉邦だけは「しみ入る様に聴きつづけた」んです。
このドラマの張良は、多くの人から軍師になって欲しいと言われ
てまくってたから、全然違いますよね。
だから劉邦に何か決定的な物があったと思うのですが・・・。

*相変わらず曹姫&劉肥&劉邦の場面で癒されてます。
今回劉邦いやらしいですよね~~。きゃ~。

今回は呂雉が大変な目にあったからずっと側にいてやれば
いいのにと思ったんですが、いつもより早めに呂雉の所に帰って
劉邦なりに気を遣ってたみたいですね;

★メモ
*曹姫・劉肥親子を助けている優しそうな人は、宮城谷先生の
「長城のかげ」に出てくる駟鈞ですか?
今日字幕を見ると、肆均(しきん)になっていました。
台湾版DVDは梓均になってました。

今日本屋で「史記小辞典」を立ち読み;してきたが分からん~~;
彼の事は劉肥の世家に載ってるんでしょうか?
(今日、劉肥の伝記が世家にのってるのも初めて知りました^^;)

*范増:「劉邦は只者ではない」 中国語:「劉邦不簡単」 
簡単=(人の経歴や能力が)平凡である、人並みである

*樊噲:「かあちゃん!」 中国語:「娘子(niang zi)(2 軽)」
(辞書には妻、女房のみ。かあちゃんて可愛い訳ですね)

*劉邦:「俺はいつもはははは笑ってるわけじゃないぞ。
兄弟たちに心配かけたくないからだ」
(TVの訳はもっと上手かったですよね;)

中国語:「ni 別看我整天xi xi ha ha 的。
其実我pa 兄弟men 担心」 ( xi xi ha ha= 1 1 1 1 )

※呂雉:「宦官にしておしまい」(でしたか?)
中国語:「把他閹了」閹=YAN 1声(去勢する)
怖かったですね。この場面・・・。

★その他
*項羽はひたすらかっこいいですね~~。マントをひるがえして
立ち去る所とか、見とれます~。
今回英布は投げ飛ばされて少し気の毒でしたが、2人が戦ってる
所も格好良かったです。

劉邦は項羽にえらい嫌われてますね~~。
この2人は宿命のライバルだけど、そんなに嫌い合ってなかったんじゃと
思ってました。

*ああ!蕭何さんにひげが~~!ひげがあっても可愛いですが^^
若い人たちは、ひげがない設定にしてあるのかなあと思いつつみています。
周勃にはひげがないですよね
のちのち長生きしてるからかしら。項羽ももちろんない。

*審食其も気になる人です・・・。

*今回の劉邦の着物の色も大好き。綺麗な青色のマントもすごく好きです。


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大漢風 9話「項羽 初陣を征す」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第9話 「項羽 初陣を征す」 日本 本放送2006.12.3≫

★好きな場面
* 項羽が傷の手当てしてもらってる所
項羽はかなり痛いはずなのに、虞姫に「大丈夫だから」と笑ってみせて、
なんて優しいんだ~~と感動T_T

「これからは陣中で一滴の血も見せない」の台詞は後々の事を思うと涙涙です;;
まま、この9話でも早速血をあびて帰陣してましたが;

* 劉邦ファミリーのほのぼの場面
ええな~~ええな~~。こういう場面ばかりずっと見ていたいです^^;
戦さの場面や、揉め事の場面は短くしてもいいです 笑;

劉邦、今回は、難しい発言は張良に頼ったり、誤魔化して立ち去ったりしてましたよね。
こういう劉邦の方がイメージに近いです。

蕭何さんと張良様も仲良しなのか、いつも隣にいますよね。
文官同士ですものね^^

私はもちろん大勢いても劉邦、張良ばかり見てますが、
最近2人を押しのけて盧綰に釘付けになってる時が!きゃ~~。
盧綰が可愛くてしかたがないんです。今回も皆にからかわれてて、もうもう
ほんまに可愛い~~

* やっと韓信がいっぱい出てきた!!
髪が肩ぐらいの、ちょうどいい長さで可愛い!他の人は長すぎる;笑
陣中で項羽に剣で不意打ちして、その後2人で戦うんですよ!
これはファンサービスですよね~~

さらに戦い後、郎中にしてもらい、項羽「これからはいつでもかかってこい」
には笑笑 ええんか、それで^^;
(2008年付け足し感想:韓信はこの頃が、一番いきいきしていた気がします。
大将軍になってからも、大変な事が続いたしな・・・) 


* 項羽軍が帰ってきたのを城門前で迎える項梁、劉邦、呂雉たち
虞姫に見とれる劉邦を呂雉が肘でつついてたしなめて、
上をむいてごまかす劉邦。こういうしぐさがほんとに可愛いです。

項羽も虞姫を車からお姫様だっこでくるっと回しながら降ろしてあげて
ラブラブです。

★メモ
*項羽:「?」
中国語:「zhao 死(3 3)」(わざと危険を冒す。死を求める)
英布に言ってた言葉ですが、訳、何でしたか?;笑

*医者:「治療はおわりました」
中国語:「已経料理好了」
料理=処理する。切り盛りする。 liao li 4 3
日本語の「料理する」は peng 調 (1 2) 、peng ren ( 1 4) 、zuo 菜

*夏侯嬰:「教えないよ」 「不告訴你」
周勃:「お前にはな」 「就不告訴你」 盧綰に言った言葉です^^

*よく出てくる:「(軍隊を) 撤退!」
中国語:「撤(che 4)」  このドラマで覚えましたが日常使わない単語集です;
あ、「ストーブを片付けよう」って時にも 
火炉可以撤了と使うみたいです。
「食器をさげる」も。ba 碗箸撤下去 なるほど~~ 

*?:「英雄豪傑」
中国語:「英雄豪jie (ying xiong hao jie 1 2 2 2)」
よく出てきますね。この言葉も。

~8話 付け足し 張良様が劉邦軍に参加した訳~
日テレさんHPの1話ごとの放送内容解説によると、
張良が劉邦に同行する事を決めたのは、
劉邦と景駒とのやりとりを聞いて一目置いたからだそうです。
なるほど~。確かにあの場面は、劉邦の賢さ、
機転のよさが分かりましたよね^^

やはり中国人の思う劉邦と、司馬遼太郎先生の劉邦(=私の劉邦)は
ずいぶん違うんだなあと、改めて考えてる所です^^★

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大漢風 10話「虞姫 呂雉姉妹の誓い」 [大漢風感想(1~10話)]

≪第10話 「虞姫 呂雉姉妹の誓い」 日本 本放送2006.12.10≫

★好きな場面
※「劉邦にとって女性は水と同じ」

泥酔した劉邦を送ってきた盧綰が、呂雉に言った台詞です。
ここは全編中、好きな場面ベスト5に入っています^^

もっと少ない話数の楚漢ドラマなら絶対入らないであろう、
歴史に関係ない場面;笑。 劉邦の人間性を掘り下げた場面。

中国語教室の先生に盧綰の一連の台詞の日本語訳を教えて頂いた所、
「劉邦は男尊女卑ね」とのコメントが!ひ~~^^;

女性を大事にしていないのではない様な気もしますが
(いや、大事にしてないか;ううう)

劉邦は、相手には気を遣わず、やりたい様にやってる人として
描かれてるんでしょうか。
それでもあんなに魅力的なのは何故なんでしょうか・・・。

酔ってる劉邦もあんなに可愛く見えるもんなあ・・・。
酔っててもすけべオヤジ、全開なのに・・・。
ああ、もっと奥深いんでしょうが、私のコメントはこれが限界だ;

※この場面のすぐ前の曹姫と劉肥の場面も好きですね~~やっぱり。

劉邦には他に新しい女性(つまみ食いのみの?;)ができてるんでしょうか??
訪れが減ってる感じでしたね。
「母さん、また父さんを思って泣いているの?」と劉肥。
優しい子やなあと感動です>_<~

※そして、酔った劉邦に愛想を尽かせて、外に出た呂雉が見たものは
仲良く雪合戦する項羽と虞姫!!
仲良い度がもう、ほのぼのラブラブで、若々しくて、楽しそうで、
あんなのとくらべたら、そりゃあ落ち込むよ;;

※懐王を探す劉邦たち
最後の場面で劉邦&盧綰&張良のスリーショットがあって
きゃ~~でした^^ ありそうでなかなかないショットでした。
ねそべる劉邦、そのすぐ横に座り込む盧綰、
少し離れて横顔を見せつつ、遠くを見ている張良
きゃ~きゃ~きゃ~^^

★メモ
盧:「嫂子、別生気。阿邦、他」(姐さん、怒らないで。劉兄貴は・・・)
劉(寝言):「不gou 意思」  (あまり感心できない。義理を欠く。
              字幕訳なんでしたか?^^
              昨日はTV見に行けませんでした;)

盧:「嫂子 你別不高興。  (姐さん、悲しまないで下さい。)
你還不了解阿邦。     (姐さんはまだ劉兄貴を理解してないよ。)
                     
你要是gen 他 計較    (姐さんがもし劉兄貴とやっていくつもりなら
就是等 yu gen 自己過不去  自分を苦しめるのはやめて下さいよ)

女人在阿邦眼里 就是一口水 (劉兄貴にとって、女性は水と同じ)
想什 me 時侯喝  (自分が欲しい時に、自由に飲むんだよ???)
就什 me 時侯喝

不喝也没多大関係」      (飲まなくてもたいして関係ないんだよ)

※奴才罪該万死(nu cai zui gai wan si)(2 軽 4 1 4 3)
 (やつがれの罪は万死に値しまする)
これもよく出てきますよね^^ 
奴才は辞書によると、明代、清代の宦官、武官の自称
なんですが、秦代、漢代も使用可なのかな?)

★その他
※呂雉と虞姫が姉妹の契りを結ぶエピソードは
張芸謀監督の「西楚覇王」で初めて見たのですが、他のドラマにもよく出てきます。
こういうのはパクリにならないんだろうか;笑。

脚本家さんが全部同じわけないですよね。
楚漢時代のお約束場面で、真似してもOKなんかな??^^

※張良様、楚軍内にスパイを放ってるんですか!!
ええんかいな^^;

お互いがやってた事なのかもしれませんが。まだ友軍のはず。
このドラマでは早くから、劉邦達は野心まんまん、天下狙う気まんまん
ですよね^^

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