人形劇6話＾＾ 5/10放送

http://www.bs-j.co.jp/kouuryuhou/
何と！今回のBS放送は、第1集 26話までだそうです。
どこかで、項羽と劉邦の挙兵までというのを見かけてたが、
書き間違いだと思ってた＾＾；

★6話のあらすじ、感想＾＾　↓















【万里の長城の悲劇】儒者の万杞良は焚書坑儒を逃れ、
孟姜女に助けられ二人は夫婦になる。

幸せに暮らしていた二人だが、しばらくして万杞良は
万里の長城の工事に徴用された際、愚かな工事監督と
占い女のせいで長城に生き埋めにされてしまう。

夫を探して孟姜女は長城の扶蘇を訪ね、事情を話す。
正義感の扶蘇は、工事監督と占い女を処罰するが、
孟姜女は夫の元へと自ら崖から身を投げる。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201305100755.html
(BSｼﾞｬﾊﾟﾝさん)

★終盤は、阿房宮に勝手に入った趙高と胡がいが、罪に
問われるが、許される話が。
趙高は、告げ口した蒙一族の人(蒙てんの弟？？)をうらむという
話でした。

阿房宮には息子も入っちゃ駄目だったのか？！

★この夫は｢1万人分の価値のある生贄だ｣というセリフもありました。
ネットで検索しても、同じ話が出てますね。なんと気の毒な；；

検索によると、色々な話が伝えられているが、
孟姜女が泣き、長城が崩れ、中から夫の骨が現れるという結末が
一番多いそうです。

私が小学生の時に読んだのは、自分の指の血を垂らして、
多くの頭蓋骨の中から、血が染み込む夫の骨を探し当てる話だった。
(愛する人の骨には血が染み込むそうです)

ずっと覚えてましたが、秦の話だったとは・・・。
最近の中国ﾄﾞﾗﾏ｢神話｣でも出てきてましたよね。

人形劇の張良画像＾＾

ふふふふ。いいですね、張良の人形＾＾
着物も綺麗です。こんなに細かい模様なんですね・・・。

人形劇5話 5/3放送

5話のあらすじ、感想＾＾↓

















(あらすじ)
【焚書坑儒】始皇帝の長男・扶蘇は穏やかな性格だった。

扶蘇の家庭教師、淳干越は自分達儒者の地位を上げるため(←だけではなかったと思う^^)、
始皇帝に上奏するが逆に趙高の策略にはまり、「焚書坑儒」の目にあい、
書物は焼き捨てられ、儒者は生き埋めにされた。

扶蘇は、始皇帝に万里の長城建設の工事監督として、北方に派遣される。
弟の高や胡亥が別れを惜しむ。扶蘇が自らの愛する楽器、琴を胡亥に託す。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201305030755.html
(BSｼﾞｬﾊﾟﾝさん)

★ほぼあらすじ通りの回です。
最後は瓜畑におびきだされた儒家達が、門を閉められ、上から石を落とされて
殺されるという怖い場面が；　(これが坑儒なんでしょうか？；；)

前半の儒家への拷問の場面も怖かったし、子供向け番組とは思えんな；＾＾

始皇帝が｢儒家達は張良と同じだ！わしに逆らうとは｣云々言ってました；
一緒にしていいんでしょうかね；

胡亥君登場です＾＾　小学生ぐらいの子供です。
扶蘇の出発の朝の見送りは始皇帝が許さないので、前夜に
密かに兄に会いにきていました。

(単語)
hui(4)集　集める、集める＝会集　～資料

対付　対処する、取り扱う、あしらう、扱う

人形劇4話 4/26放送

あらすじと感想＾＾　↓













(あらすじ)
【秦、北の匈奴・南の越を征する】
秦の領土の北方に匈奴が侵入してきたとの連絡が入る。
宮殿では主戦派の大将軍蒙恬と講和派の丞相気李斯が対立する。

間に入った趙高が占い師の言葉を始皇帝に上奏する。「秦を亡ぼすものは胡なり」と。

始皇帝は蒙恬に三十万の大軍を与え、匈奴を攻めるよう命令した。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201304260755.html
(BSｼﾞｬﾊﾟﾝさん)

★色々と勉強になった回でした！　
知らないことが多すぎるので、反省ばかりです＾＾；

どうりで1回目に見た時に、この辺りは分からないと思ったわけだ；

★まずは、嶺南　(中国語：〔山令〕南 ling 3声)＝南越(広州、桂林周辺)のことなんですね。
あらすじにも書いてあるやん！；　

検索したら、嶺南はBC 214年に秦が平定、副将はあの趙佗と出てきました。
この回にも趙佗の名前が出てきました。　
・・・やっぱりちゃんとした作品ですね、この人形劇＾＾

蒙恬のオルドス侵攻がBC 215年だそうです。なるほど～。
　
★張良が暗殺失敗後逃げていたのが、秦嶺山脈(西安と漢中の間)で、
この回でも、秦嶺と張良の話が出た後、嶺南攻めの話があったので、
余計に混乱してました。

秦軍は秦嶺を通って、南越に攻め込んだんでしょうか？？
ついでに張良をつかまえようとした？＾＾；

(張良の始皇帝暗殺がBC 218年か。ふむふむ。)

★後半は焚書坑儒に至るまでの話です。これも初めてちゃんと知りました！；

儒家の淳于越(じゅんうえつ)が、郡県制を批判して、
殷･周時代のように、始皇帝の皇子達を王にして国を治めさせようとした。

批判された李斯と始皇帝は大いに怒り、焚書坑儒に。　へ～～！

この回では、始皇帝の長男の扶蘇が淳于越の弟子で、淳于越は扶蘇の国を
作ろうとしていたが、李斯と趙高に反対されているという
分かりやすい話になっていました＾＾

趙高の養子の男性が、淳于越達の部屋にスパイに行き、立ち聞きしている場面も。

私のことだから、
秦の歴史は、しばらくしたらすっかり忘れそうですが。笑泣；
今後、西嶋先生の本も読みたいと思っています・・・。

人形劇3話 4/19放送

3話放送されました＾＾
あらすじと、感想
(私は中国版で見ています。何か間違っていたらご指摘下さい＾＾) ↓
















http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201304190755.html
(BSｼﾞｬﾊﾟﾝ さん)　3話 あらすじ
>【大酒飲み劉邦の登場】始皇帝は、自分が亡ぼした各国の宮殿を模倣して
阿房宮という壮大な宮殿を造園した。
趙高は始皇帝に、舞踏の上手な美女の献上し、ご機嫌をとる。

一方、驪山にある、始皇帝の陵墓の建設現場には、秦の丞相李斯と
将軍の章邯が視察に訪れる。工事に微用された未だ一介の小役人の劉邦は、
丞相や将軍、そして始皇帝の姿を見て「自分もあのようになりたい」と口
走るのであった。

★＞大酒飲み劉邦　←＾＾　ひょうたんに入ったお酒を腰にぶらさげています。
しかも、李斯達が視察に来た時には(陵墓なんか視察したんかい！)
劉邦は寝こけてました　笑笑　
子供向け人形劇だから、ほのぼのしてるんですよね。ﾄﾞﾗﾏだと過酷そうな
工事現場で、もめごとが起きていたりするのに。

始皇帝も｢わははは｣と笑ってたりして、楽しそうです。
それから、子ドも向け番組だからか、今は兵器は秦にしかないから安泰だとか、
陵墓には弓矢が発射されるしかけになっているとか、
ﾄﾞﾗﾏにはない勉強になる場面もあります。

宮殿の門が磁石になってて剣をくっつけてしまう場面もありましたが、本当でしょうか？

★あらすじにはないですが、終盤、劉邦が見た夢で、
始皇帝にやられそうになり、｢張良ー！助けてくれー！｣と呼ぶと、
張良がやってきて、劉邦に剣を渡して助ける場面がありました。

目が覚めた劉邦は｢よし、張良を探すぞ！」とやる気まんまん＾＾
続きが気になりますね！

☆また四川で大きい地震がT_T

人形劇2話＾＾

中国百度にはこんな画像も！　人形は結構小さいですね！

2話のあらすじ、つっこみ＾＾　↓















【始皇帝襲撃！】始皇帝を暗殺しようとしたのは、韓の貴族、張良と石ハン、
項伯らであった。
暗殺に失敗し石ハンは殺され、張良らは逃亡する。

傷を負い秦嶺山脈に逃れた張良は、偶然にも石ハンの妹、亜仙と母親に助けられる。
張良は彼女らに深く詫びる。石ハンの母親は張良に自分の大志を貫くべくこの地を
去ることを命じる。張良は再び帰ることを約束し、この地を去る。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201304120755.html
(BSジャパンさん)

★前半には始皇帝の場面もありましたが、ほぼ張良のお話です。
若い頃の韓の場面もちゃんとありました！

ななんと！伯さんも暗殺に加わっていました！＾＾

そして、昔もupしましたが、女装して逃亡する張良～！！笑
検問していた秦兵A：「あれ？こいつ張良に似てるぞ」
秦兵B：「いやいや、張良は男だ、こいつは女だから違うぞ」
子ども達にも笑える場面？＾＾

つーか、今更ですが、暗殺時には絶対顔を隠してやってますよね。
｢大漢風｣の忍者陳平のように　笑
ﾄﾞﾗﾏでは俳優さんにとっても名場面なので、素顔でやるんでしょうか？？＾＾；

秦嶺山脈、亜仙さん(美人です！)、伏線でしょうか？
亜仙さんのことはなんとなく覚えてるんですが、1回しか見ていないので
あまり自信がない・・・。とにかく張良とお似合いです！！

あ！張良の笛ぴろ～場面も既にありました。伏線だ、伏線＾＾

馬、笠、きゅうりも可愛いです＾＾