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人形劇4話 4/26放送 [人形劇「項羽と劉邦はるかなる大地」]

あらすじと感想^^ ↓













(あらすじ)
【秦、北の匈奴・南の越を征する】
秦の領土の北方に匈奴が侵入してきたとの連絡が入る。
宮殿では主戦派の大将軍蒙恬と講和派の丞相気李斯が対立する。

間に入った趙高が占い師の言葉を始皇帝に上奏する。「秦を亡ぼすものは胡なり」と。

始皇帝は蒙恬に三十万の大軍を与え、匈奴を攻めるよう命令した。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22711_201304260755.html
(BSジャパンさん)

★色々と勉強になった回でした! 
知らないことが多すぎるので、反省ばかりです^^;

どうりで1回目に見た時に、この辺りは分からないと思ったわけだ;

★まずは、嶺南 (中国語:〔山令〕南 ling 3声)=南越(広州、桂林周辺)のことなんですね。
あらすじにも書いてあるやん!; 

検索したら、嶺南はBC 214年に秦が平定、副将はあの趙佗と出てきました。
この回にも趙佗の名前が出てきました。 
・・・やっぱりちゃんとした作品ですね、この人形劇^^

蒙恬のオルドス侵攻がBC 215年だそうです。なるほど~。
 
★張良が暗殺失敗後逃げていたのが、秦嶺山脈(西安と漢中の間)で、
この回でも、秦嶺と張良の話が出た後、嶺南攻めの話があったので、
余計に混乱してました。

秦軍は秦嶺を通って、南越に攻め込んだんでしょうか??
ついでに張良をつかまえようとした?^^;

(張良の始皇帝暗殺がBC 218年か。ふむふむ。)

★後半は焚書坑儒に至るまでの話です。これも初めてちゃんと知りました!;

儒家の淳于越(じゅんうえつ)が、郡県制を批判して、
殷・周時代のように、始皇帝の皇子達を王にして国を治めさせようとした。

批判された李斯と始皇帝は大いに怒り、焚書坑儒に。 へ~~!

この回では、始皇帝の長男の扶蘇が淳于越の弟子で、淳于越は扶蘇の国を
作ろうとしていたが、李斯と趙高に反対されているという
分かりやすい話になっていました^^

趙高の養子の男性が、淳于越達の部屋にスパイに行き、立ち聞きしている場面も。

私のことだから、
秦の歴史は、しばらくしたらすっかり忘れそうですが。笑泣;
今後、西嶋先生の本も読みたいと思っています・・・。
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