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大漢風 27話「韓信 蜀を訪う(おとなう)」 [大漢風感想(21~30話)]

≪#27 韓信 蜀を訪う(おとなう)≫ 日本 本放送2007/4/8

タイトルどおり、韓信の出番が多い回。夏侯嬰や蕭何さんも素敵な回です^^♪~
項羽軍は懐王を殺そうと変な作戦(笑)を実行中です。よって懐王の出番も多い。

■韓信と張良、久しぶりの再会
なんで張良は夜中にあんな所をうろうろしてるの! あんな金持ちそうな格好で。危険すぎる~~;笑

韓信に「し~」と言う張良も可愛い~~>_< 
そして、韓信と張良の会話、嬉しすぎ! 前に張良と蕭何さんの会話の場面もあったし、
このドラマはそれだけでも、すごいドラマだと思います^^ 

他のドラマにも小説にも漢の三傑同士の対話場面はないもの。
(↑ 後々の感想で訂正していますが、他ドラマにもありました;)

張良が「漢王は天下の仁者です」と言ってたけど、「そうかな~~;」と素直に納得できないのも(笑。
劉邦が、あんな事やこんな事をしていなければなあ;^^

■韓信が漢中に着いてからもテンポよく色々な事が起こり、面白いです。
劉邦に会おうとしてる韓信をおっぱらう兵が、すごく早口でがらがら声なのにも笑。

楽しそうに博打してる劉ファミリーも、めちゃつぼです^^ がら悪ぅ~(←方言;?)。 
ところで、前回の兵の逃亡や病気の問題は解決したんだろうか;

■曹姫と劉肥も漢中にやってきて、久しぶりに劉邦と再会しました。
劉邦はすごく嬉しそうでした。やっぱり劉邦はこの2人を大事に思ってるんですね^^♪~
曹姫はやっぱり綺麗ですね!劉肥も可愛い~~

ちょうどその時、韓信を推薦する為に蕭何さんがやって来て。
劉邦はちゃんと蕭何さんの話を聞いてあげなかったのですが、
司馬遼太郎先生の劉邦なら聞いてただろうなあと、思ってしまうのでした;

■懐王は虞姫がそんなに好きなんか~~と驚きますが、一途で好印象です!
もしかしてまだ独り身なんでしょうか?
項羽と同じで、虞姫一筋?? 明るくて穏やかな感じも好きです。目、ぱっちりで大きいすよね 笑

★★★メモ★★★
韓信:「漢王委屈深入漢中」(?)
委屈(wei qu 3 軽)=不当な仕打ちに対して不満である。無念である。くやしい。
深入=深く入る、深く立ち入る、突っ込む
夏侯嬰:「誰譲你来的?」(誰がお前=韓信 をここに来させたのだ?)

劉邦:「不要ai (4)着我們一家団円(tuan yuan 2 2)」(俺達一家の再会の邪魔をするな) ←>_<
団円=(離散した肉親が再会する、いっしょになる。・全家団円=一家の者が再びそろう

以下単語のみ 
「疑心」(yi xin 2 1)=疑念、疑い、疑う   「投靠」(tou kao 2 4)=頼る、頼ってくる
「美満(3 3)幸福」=円満で幸せ       「況且」(kuang qie4 3)=その上、それに、まして

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