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大漢風 26話「桟道を焼き 蜀に入る」 [大漢風感想(21~30話)]

≪#26 桟道を焼き 蜀に入る≫ 日本 本放送2007/04/01

(あらすじ)
劉邦軍(もう漢軍と呼んでもいいのかな?)は、とうとう漢中へ。
項羽軍は彭城に戻りました。呂雉と子ども達、劉パパ、審食其(お守り役)は人質として項羽軍に。
項羽と虞姫には、正式に婚儀をあげようという話が出ています。(まだだったのか!)

■主役は呂雉?と思わせる回でした^^
前回の劉邦の嘘泣きに続き、呂雉も嘘泣き。息子を皇太子にするようお願いします。

今回一番怖かったのは、虞姫の侍女の君児の妊娠を見破り、詰め寄る所です。
その後、劉邦に子が出来たことに傷つき、
お酒を飲んでる所を審食其になぐさめてもらうも、強がって見せて。
呂雉は激しい人だけど、けして憎めない。人間らしい感情を持った人だなあと思っています。

「あなたを一番思ってるのは私です」と呂雉に言い寄る審食其も好きです~~笑
日本人も「こんなに思ってるんだ」と、相手に言ったりするんでしょうか??
他にも中国ドラマでは「俺の事考えて(思って)くれてたか?」と訪ねる場面がよく出てくるんです^^

■劉邦と張良の別れの場面
劉邦が張良をハグするんですが、最初見たときにゃ「なんじゃこりゃ~!」とビックリしました;笑
2人ともうるうるしてるし^^
先週の劉邦の嘘泣きがなかったら、もっと感動してたのに。
劉邦、本音か演技か分かんないよ;(←もっと劉を信用してやれ。笑;
こういうすっきりしない部分は、脚本の統一性のなさゆえの気もしてきています;)

その前に馬に乗って漢軍を追ってくる張良もむちゃむちゃカッコよく、男前で、
きゃ~きゃ~でした>_<
桟道を焼く策を張良から聞いた劉邦が「お~~~(奇声;)」と叫ぶ所もいつも笑えます。

■劉邦は随分立ち直り、持ち前のひょーひょーさが出てきました。 よかったよかった^^ 
部下達が新しい土地でおろおろしているのも気にかけず、元気に暮らしています。
あと一人、蕭何さんも落ち着いております。笑顔が素敵だ~^^

ところで、劉の部屋で踊ってた美女は、咸陽の宮殿で踊ってた人だと思うんですが;、
い、いつのまに劉邦の許に!笑

■漢軍出発時、咸陽の人々が見送りにきて食べ物を渡してる所 こういう細かい場面が嬉しい!
■桟道はセットで作った物ですかね?作るの大変そう。 スケールありましたが、燃やしてしまいましたね~。 
桟道で怖がってる樊噲も可愛い~~ 
蕭何さんや呂須はもっと短い裾の着物着た方が安全に歩けるんじゃ、と思ってしまいました; 

■韓信は、腹へりお信さん に逆戻りで、キュートでした^^
青い着物も綺麗でした。はやく大将軍になれるといいね

★★★ メモ ★★★
※呂雉「你説話算話」(あなたの言ったことは、嘘ではないわね)
劉邦:「我説的話什me 時候不算話」(俺の言った事が、いつ嘘だったりした?)
算話=(口語)言った事を必ず実行する。嘘を言わない。 ←へ~~

※劉邦:「一切要忍耐(ren nai 3 4)」 (すべて我慢しろ?) 「忍」一文字もよく出てきています。
※張良:「子房已経為你卜過一卦」(私はあなたの為に占ってみました) ←張良、占いもするの!?
卜卦(bu gua 3 4)=占う

※↓ ハグの時の台詞 笑
劉邦:「為兄会常常掛念你的」(あなたの義兄はいつもあなたを心配している) 甘~~^^;
掛念=気にかかる、心配する。 
・我很好、qing不要掛念(元気にしていますから、心配しないで下さい)

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