人形劇で劉邦が＾＾；

ネタばれです　↓
































http://www.youtube.com/watch?v=pK8QTB2VhFs&list=PL05BFBF66E2B575A2
59話の後半です。大将軍になった韓信は、蕭何さんのお嬢さんと結婚。

結婚式の酒宴に来ていた劉邦が帰る際に、見送りに来なかった。(このｴﾋﾟはﾄﾞﾗﾏ｢漢劉邦｣でもあったが、どこかに元ﾈﾀがあるんでしょうか？；)

人形劇には更に続きがあり、その場では｢見送り来なくていいよ～。めでたい日だし～。酔ってるんだね｣と優しく言ってた劉邦が、
家(宮殿か)に帰ってから、部屋で1人、むちゃくちゃ韓信を怒っていた！＾＾；

｢大将軍にしてやったばかりなのに、早速あの態度か！｣
｢何故張良の様に謙虚にできんのだ！！｣　

｢しかし、今は天下を取るには韓信が必要だ。俺はどうすればいいのだ｣
｢そうだ、張良がとにかく辛抱しろ(｢忍｣どのﾄﾞﾗﾏもこればっかりですよね；＾＾)と言っていた！　そうだ！天下を取る為に韓信のひどい傲慢を我慢するのだ！｣

うーむ。酔っ払ってて(ですよね？)1度送りにいかなかっただけで、
ここまで恨まれるんですね～。

私も気をつけて社会生活を送らねばと恐ろしくなりますわ＾＾；　
現代でも、ちょっとした気の緩みだったが、・・・な事に！　てのはあるもんなあ；；

劉邦はこういう風に、顔は笑ってるけど心ではすごく怒ってることがある人だったのかな。ああ、恐ろしい・・・＾＾；

目空一切(なにものも眼中にない、きわめて傲慢であること。)←怖いな；
狂傲(kuang ao24)甚だしく傲慢である。←日本語にはなさそうな単語じゃのう；
59話のタイトルもだわ。　｢恃才傲物｣shi cai ao wu4244(自分の才を頼んで衆人を眼目におかない。←ひ～；