鴻門へ 迷ったよ＾＾；

鴻門への行き方は、出発前に中国のﾈｯﾄの地図で調べると、
東三岔站(駅)から 鴻門宴站まで301路のﾊﾞｽが出ていました。　　岔cha4

昔、兵馬ようからタクシー(バイクタクシーだったかも)で
行ったことがあったのです。　ﾊﾞｽがあるなら助かったなと。

東三岔站は、玄宗皇帝と楊貴妃の温泉場で有名な華清池の近く。
華清池から更に観光バスで進むと、始皇帝陵、兵馬ようがあります。

まず西安の列車駅から観光バスで華清池まで行き、そこから歩いて東三岔站まで
行こうと計画。

当日、華清池でﾊﾞｽを降りたが、どっちに行ったらいいか方向が全く分からず＾＾；ｗｗ
ﾈｯﾄで見てた時は簡単に分かりそうだったんですが；　
北京のように整備された広々した道が続いてると、方向がいつも以上に分かりにくい；

目印はノートに手書きしていた地図の、あの有名な驪山と、人民政府だけ。(甘かったわ；！ｗ　←毎度ｗ)
北に行ったり南に行ったりうろうろ迷ってしまいました。　しかも8月、快晴でくそ暑い；；

だいぶ迷った後、道端にいらっしゃった警察官らしき方に聞いてみると、
とても丁寧に低音素敵ボイスでｖ、
｢まっすぐ進んで、信号を左に曲がりなさい。そこをまっすぐ進むと東三岔ですよ」
｢ありがとう」｢いえいえ」と、教えて頂きました。(ありがとうございました・・・)

暑い暑いとうなりながらｗ、信号を曲がってどんどん進んでいったが、なかなか着かない；　
ﾊﾞｽ停がいくつかあって、立ってる標識に何駅か後に、東三岔の駅もあったので方向は合っていましたが、
とにかく遠かった；＾＾(まま、20～30分足らずでしたが)
(ﾈｯﾄ地図では10分ほどだと思ってた。縮尺を勘違いしていた；)

兵馬よう行きの観光ﾊﾞｽもたくさん通っていたので、残り2駅ほどの所で、乗せてもらおうとしたら
変な所から乗ったので、｢どこにいくの？」と乗る前に聞かれて｢東三岔」と言うと、
｢東三岔ならもうすぐだから歩いて」と言われて、乗せてもらえなかったT_T　乗せてくれぃ～～！！ｗｗ

んで、更に歩いたら、やっとﾊﾞｽ停が見つかりました。
ﾊﾞｽは久しぶりに見た、ボロボロのﾊﾞｽでしたｖ　懐かしいｖｖ　
人も大勢乗っていました。(ので写真がないです)

車内放送もなかったので、久しぶりに｢鴻門宴に着いたら教えて下さい」と切符売りのお兄さんに頼む。

少し走ると、切符売りのお兄さんに｢降りて。着いたよ。鴻門宴に行くんだろ｣と声を掛けて頂く。
｢遺跡は降りて前に行ったとこだよ」　「ありがとう！」　慌てて降りる。

他の人達はまだ先の町に行く地元の方ばかりだったようで、一人だけ降りました。
んで、↓ この写真の所まで来れました。　看板があって助かりました。なきゃ分からなかったよ；；


この看板の所から少し歩くと、鴻門遺跡でした。途中タクシーか乗用車に一人で乗って、ぶおっと進んでいく女性に抜かされたっけ。　ﾌｧﾝなのかもな。
映画の影響もあるのかなと、ちょっとにやにや＾＾；　

そして、遺跡に着いたら、お客さんが多くてビックリしたのでした。　
ほんと夏休みだから？オンシーズンだから？

団体さんも入れ替わり立ち代りきて、私は木陰のベンチで座って休みながら、ガイドさんの同じ説明を何度か聞いていました＾＾