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大漢風 32話「彭城入城」 [大漢風感想(31~40話)]

≪#32 彭城入城≫ 日本 本放送 2007/05/13

韓信と陳平の出番が多い回でした。
どんどん展開が速くなっていますね; あと18話だからなあ^^;

今日スーパーの家電売り場で立ち見していたら、後ろを通った人が「韓流ドラマ?」と 笑

(感想)
■劉邦、すけべ親父 31話よりひき続き/張良や韓信の言う事を聞かない劉邦

ああ~、冒頭は上半身裸でしたね; いつも胸毛が気になります;笑
虞姫の事も未だに諦めてなかったのか!; やれやれ、ほんとに美女好きなんだから;

「咸陽で遊び足りなかった」発言にも笑; 根っからの遊び人なんですね~。 

そういえば、中国の歴史ドラマは普通のドラマよりも、H場面がある様な気が。
このドラマも何度かビックリ仰天しました 笑(中国の子供は見ていないのかな;?)

それからこの回の劉邦は、韓信や張良の進言を受け入れなくて驚きました。
司馬遼太郎先生の劉邦とはこういう所も違いますね。時々自分で進路を決めてますよね。

漢軍内での、張良の支配力はそんなに強くないのかなとも思いました。
項羽も劉邦も、時々自分のやりたいようにやっていますよね~。
もっと謀臣の意見を聞いて欲しいですが、こういう所も人間臭くて好きです^^

韓信に席を外させて、ファミリーだけで今後の進路を決める場面もショックでした。
韓信との間に溝ができるとは思わなかったんでしょうか? 
ファミリーに張良が入ってるのも興味深かったです^^ 特別扱い?♪

■陳平 漢軍へ
張良が1話でかぶっていた編み笠とおそろいでしたね 笑。

正直に兄嫁に手を出したことを皆の前で認め、劉邦に笑われる場面もいいですね~^^
しかし、盧綰や樊噲達は、
いつも新しい人が入ってくる度にやきもち(?)を焼いて、嫌がらせをしてますね。笑

陳平が、韓信に弱音をもらす場面も好きですが、
自分の中の陳平は、こういう人間関係の悩みの少ない、器用な人のイメージがあります。

実は、外見も、もっと背が高くて、すっきりすらりとしていて、男前な俳優さんに演じて欲しいです^^;
楚漢一いい男だと思っているので…。
どちらかというと張良役の沈さんに陳平を演じて欲しいかも;笑

陳平は韓信よりも鋭くて、劉邦の危うさに気がついていますね。
この危機感の違いが後々の命運を分けるんでしょうか?

■呂雉の言っていた
「女は嫁いだ男によって人生が決まっていくわ」は衝撃的!
今の日本もやっぱりそうですよね。ひえ~~。中国もそうなのかな??
男性も多少はそうなのかな?? 相性の合う、素敵な女性と結婚すればいい人生になる?

呂雉の言っているのは、生活レベルではなく、生死の様な事なんでしょうか?

虞姫は項羽という人自体を愛していて、呂雉は劉邦を愛していないけど運命を共にしようとしている。
一人の人間としてみると、虞姫の方が幸せな考え方・人生なんでしょうか?

…それにしても虞姫は可哀想すぎますT_T 君児もです…。

■張良の着物が変わっていましたね^^♪
えりと袖口が紫色? 微妙~な色だなあ。前の黒の方がいいかも。
劉邦に「女性をあてがってやる」と言われてあせっていたのも気になります;笑 

それから地図を覗き込むしぐさや、着物をひっぱるしぐさや、
何か食べている所、細かい所までやっぱり素敵です^^♪♪~

(メモ)
※劉盈:「姐姐給我」(お姉ちゃん、ちょうだい) 姐:「不給」(あげない) 「這是我的」(私のよ) 
呂雉:「安静xie」( 静かにして!) ←怖い;。でも笑った^^

※劉邦:「可喜(ke xi 3 3)可賀」(大変喜ばしいな ?)

※劉邦:「大丈夫一人做事一人当。好、我最pei服(4 軽)這種坦白(tan3)的人」
(男は?。おお、俺はあなた=陳平 の様な正直な人に一番感心するぞ)
pei服=感心する、敬服する、頭が下がる。

※陳平:「被na xie 兄弟們 diao 難」(漢王の兄弟達に難癖をつけられる) 
diao 難(1 3)=わざと人を困らせる、難癖をつける。diao=狡猾である、ずるくて卑怯な。
↑ひゃ~;

※韓信:「他們早就目中無人」(彼ら=盧綰たち は以前から尊大で傲慢だ) ←ひゃ~;2


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