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大漢風 14話「劉邦 武安侯に」 [大漢風感想(11~20話)]

≪「14話  劉邦 武安侯に」 日本 本放送2007.1.7≫

☆☆好きな場面☆☆

■この回は劉邦が可愛くて可愛くて!^^
呂雉:「今は女の事を考えてないのね」 劉:「ん~。なんで分かる?」

呂雉:「女の事を考えてる時はよだれを垂らしてるもの」
劉:「おおげさに言うなよ。ず~ず~(よだれを垂らすふり)」 ぷぷぷ^0^ 

この劉邦の「ん~?」も大好きなんです。時々言ってますよね^^

■張良と劉邦が夜散歩する場面も好きなんですよ^^ 
このドラマ、夜の場面が多くないですか?

撮影が夜遅くまで押してたんかな?;いや、演出上の効果かな?

呂雉と話してる所に張良がやって来て、
劉邦は「いい所に来た。散歩しよう」と2人で出て行くんです。
張良、呂雉に恨まれないかな~~と妙な心配をしたりして;笑

張良は劉邦にとって必要な人だから、殺そうとは思わないとは思うんですが。
後々自分と息子も張良の知恵に助けられますしね。
で、でも心配・・・。(もっと呂雉を信用しろ~)

この散歩中に劉邦が部下達の心配ゆえに今後の進路を
決めかねているのを知り、感心する張良。
ちゃんと周りの人達の事を考えられる人なんですよね。
(自分の女以外には、思いやり有り?;)

■懐王達の前でこける劉。
皆にも大笑いされてました。あれはわざとこけたんでしょうか?
ううむ、つかめない男だ・・・。(今回張良にも言われてましたよね~)

そして侯になってから、段々と立派になってきましたよね!
最初の頃と較べて、どんどん立派になってく劉邦が、
このドラマの大きな楽しみの一つです^^♪

■蕭何さんと張良様はツーショットでご登場♪♪
最初は2人で囲碁してましたよね!皆が飲み食いしてる隣で。きゃ~~きゃ~~。

後半は、劉邦が武安侯になって盛り上がっている皆の、
少し後ろに立って見守る2人。きゃ~~。
蕭何さんは出番が少ないので、出てきた時にはじっくり~と見ています^^

■韓信と張良も
やっと再会しましたね。
韓信~~!頼むからそんな目で張良を見ないでくれ~~!笑;
めちゃめちゃ見つめてましたよね。声を掛けちゃいかんのか?笑(最初に再会した時ね)。
それに気がついて振り向く張良もめちゃ好きです^^

☆☆メモ☆☆
■懐王の周りにいる人 陳嬰 呂臣(若い人) この人たちもあまり分からない;勉強せねば~
■張良:「明主難求a 。子房尚(shang4)在観察之中」
( 名君は求めがたし。私はなお観察中です)
観察=guan cha 1 2 観察する。見つめる 観察社会問題 気象観察 観察動静

張良:「沛公深如大海mo不着底(3)」
(沛公は大海の如く、底に触れる事ができない、よくわからない)
mo 1 は模の、てへん。手で触る。探る。理解する。
mo底=詳しく知る。はっきりわかる。

■呂雉:「流口水」 (よだれを垂らす) 口水=よだれ。唾液
 
☆☆その他☆☆
■項梁はあっという間に亡くなってしまいましたねT_T 
こういう戦上の展開はやたらスピーディーなんだよなあ;

その後、ちゃんと悲しむ項羽を描いてくれるのはいいですよね。

悲しむ項羽は酒に溺れた後、
外で剣の練習(酔ってると危険なんじゃ)→
韓信と戦う(戦わんでよろしい)→韓信殺しそうになって虞姫に止められる→
それを木の陰から見ている懐王(何故いる?王なのに単独行動だし)笑
■劉邦はほんとに野心まんまんですね。司馬遼太郎先生の劉邦は
なんだか流されるまま、乗せられるままになってたから、ほんと対照的だ


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